障害年金と公的年金

「障害年金の受給資格」というと、つい障がいや症状の程度や基準に目が向いてしまうために、つい抜けてしまいがちな受給の前提条件があります。それは、「そもそも国民年金や厚生年金のような年金制度に加入し、年金を忘れずに納付しているか」です。どの公的年金を利用するかは、受給される方や親御さんの就業先によっても変わりますが、国民年金でも厚生年金でも公的年金の未納が加入期間の3分の1以上ある場合、どれだけ障がいや疾病の基準を満たしていても障害年金を受け取ることは出来ません

手続き若年層を中心に「将来年金を受け取れないから」と公的年金を支払わない方がいらっしゃいますが、その方に「支払った方が良い」と言う方も多いです。その理由は「将来の年金制度としての側面だけでなく、万が一の時に障害年金として受け取る可能性があるから」です。また、主に国民年金で、年金の免除制度を活用されている方も多いですが、年金の免除制度を利用されている方であっても未納でない限り、障害年金は支給されます。年金の免除制度の手続きはそれ程難しいものではありません。人生の保険の一つと考えて、ご自身やご家族のためにも公的年金の納付や免除の手続きを行いましょう。最後に障害年金の申請手続きについて紹介します。